こども食堂が増えているらしい。
「こども食堂」の混乱、誤解、戸惑いを整理し、今後の展望を開く(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース
URL引用の練習も兼ねて。
今にわかに注目を集めている「こども食堂」について湯浅誠氏が分かりやすく分類している。
行政が補助金を出すことで、新規参入が増え、言葉の定義に対する混乱が生じているというのは大事な指摘である。
言葉の定義を早めに整理しようとするのが有意であることは、「こじらせ女子」の一件を見ても明らかだ。
自分は無料塾のボランティアもやっているが、無料塾もまた行政が後からノウハウを掠め取りに来る活動の一つだ。
ただ、こういった社会活動を評価する一つの指標としても「行政がマネをする」「補助金を出す」というのは非常に大きい。
やはり大事なのは、記事にもあるように、行政の側には援助する対象や目的を明確にして、適切な働きかけを行なってもらうことではないかと思う。